登場した楽曲などは 元の記事 をご覧ください!
考えた人 → ゲン
描いた人 → おさし
年末に開催したSTAYHARDCORExDIMENSIONZにご来場頂きまして大変ありがとうございました!全然更新してないから開催から2ヶ月経ってからお礼の挨拶!これからは週一で更新します!わ!
スーパースペシャルゲストとしてDJ BRISKをご招待しました!仙台に!奇跡か!
仙台にきたハードコア系の外タレで言うとLab-4、Luna-cに次いで三番目なのかな?これらのゲストも10年前とかのはずなので相当久々!仙台のハードコアシーンが盛り上がってる証ですので心底うれしかった・・・
僕にとっては神様と言っても過言ではない、仏、キリスト、BRISKの並びで違和感を感じないほどのラブ&リスペクトアーティストDJ BRISKと対面して、きさくでめっちゃいい人だったんですよ・・・
お話を聴いていると、母国ではアサヒスーパードライを飲んだり、SUZUKIのバイクに乗ったりという、かなりの親日家というか日本の日曜日の親父のようなセンス!バイブスが所ジョージ!
帰国後もSNSでアツい絡みをしていただけるので友達かよとツッコミ入れながらニヤニヤしております。日本食の画像ばっかりアップしてるから相当好きなんだね〜。また会いたいなー!
そんなBRISKと現在DNB界隈で活躍中のDJ HAMがUKで走らせたBlatant Beatsというレーベルがあります。かの有名なNext Generation Recordsの姉妹レーベルなんだけど、どういう基準でリリース分けしてるかはわかりません。勝手にNGから落ちた二軍トラックのリリース場所なのかなと思ってましたが、どう考えてもヤバいアンセムが大量にリリースされてるので供養場所ではないことが伺えます。
姉妹レーベルは「Next Generation Records」と「Blatant Beats」と「Next Generation & Blatant Beats(Next Generation LP Samplers)」の三種類あった!なんだか紛らわしいけど、今日はBlatant Beatsを紹介するよ!
うわ、ここまで書いて思ったんだけど、紹介するほどよく知らねえなあ〜!
いま思ったんだけどハッピーハードコアのレーベルって何かしらキャラクターが設定されてるよね!それについて書けばよかった!失敗した!
最近Loudのバックナンバーを読んで、ディスクレビューがけっこう適当なところもあってかなり勇気付けられました!そんな感じで紹介さして!
初期から中期ってことでカッコよくまとめてますが、音がドUKハードコアに変化する前あたりまででひとまとめにしてます。みんな好きでしょ?初期とか口に出して言いたいっしょ?
Liquidネタ!速い!ビキビキ!ShortfuseってのはTrixxyのことなんだって!
どんはあぁやぁ〜どんはあぁやぁ〜!!
元祖Stealthトラック!BRISK節が冴え渡る激バンギンリミックス!
めちゃ使いやすい。疾走感マシ、ブレイクでギャー!なトラックです。グイッと上げたい場面で重宝。
Robbie Long & Devastateは2 Damn Tuffと同一人物です。
最高の上を行く極上アンセム!みんなで歌えるやつね!
プレイしすぎて他の人が使ってるとあっ!俺の曲だ!と錯覚する時があります。
カムザノイズ!カムザノイズ!Heavenネタ!これも強烈な合唱系トラック!
ハッピーだけじゃなくてビキビキの哀愁な雰囲気の流れでコレ持ってってもおもしろいね。
灼熱のトランスコアートラック!fast & Furiousとはこのことや!
この辺まで中期って呼べるかなあ。
バリバリのUKハードコア時代!リアルタイムでリリース買いまくってたので、たぎる〜!
はーいやぁー!ってやつ!
こういうシンセのリフのパターンってこの時代独特だよねー。しゅき
当時では珍しかったダブステップ風味なワブルなベースのセクションがあるよ!
ラップがかっちょいい!最初から最後までキレがあるトラックでミックスするとき困ります!
フロアがえらいことになるアンセム!
すんごい変わった曲の進行をするんだけどもなんともスッキリまとまってる!
とにかくフロアがえらいことになるアンセム!
オフィシャルビデオあるんかい!モスコミュ〜ルです。
朝4時ぐらいのフロアにぴったしカンカン!
やさしくてエモいトラック。曲名を見るとエモーションって書いてある!
こういうトラック結構あったよね〜!好きなんだよね〜。
意外とラクなのでこのパターンの記事続けたいと思います。
BBは思い出がいっぱい!いつでも必ず1枚はレコードボックスに入ってるレーベルだから、今までのDJ活動はBBと一緒に歩んできた気がしてます。
なんと!NGBBは最近の曲はもちろん、けっこう昔のトラックでもデジタルリリースがたくさんあるので、beatportかitunesで探してみてね!やっべえぞ!
レイヴミュージックは外で楽しむ機会が多い音楽だからだと思いますが、題名や歌詞が天気にちなんだ楽曲が結構あります。こう、挙げてったら一つの記事にちょうどいい数に収まるかなと思ったんですが、考えてるうちにアレも天気じゃん、これも天気じゃんとキリがなくなりました。なのでちょっとずつ紹介させてください。
おい!あれも天気じゃねーか!なんで紹介しないんだ!という活発なハッピーハードコアファンからの忠告が来そうですが、本当に数が多いんだよね。もういやだ。Twitterで教えてください。
とりあえず、Dancing In The RainとFlower Needs The Rainでしょ!この二曲が真っ先に出る方も多いでしょう、多いでしょうが、初心者に多くご覧いただいているハッピーハードコアは最高.comとして推したい曲は、これよこれ!
ヨッシーアイランドみたいなケロケロしたアルペジオの音しますね。ヘイヘーーーイ!
ただ筆者が抜群に好きな曲というだけです。
よく聞くとKaotic Chemistry – LSDのブワブワ!がサンプリングされてるんだね!抜群に好きな音です。むかしREMIXさせていただいた嶋村さんの曲でもサンプリングさせていただきました。ブワブワ!
オールドスクールならAbove The Cloudsなんだけどね!鬼女房〜〜!
ハッピーハードコア時代だとこの曲しか出てこなかった!
ベスト・オブ・歌詞な歌詞ハッピーハードコアです。
you are my sunshine, on a cloudy days!
めちゃくちゃいい曲です。UKハードコアのリミックスも相当な回数プレイしたなあ。この曲に関してはUKハードコアの方が好きな感じ!焦らすから!
栃木県ではない。
「サンシャイン」ね!池崎、ラブライブ!、水族館、牧場(mixi)とか色々ある。ハッピーハードコアでも、無意識にサンシャインがキーワードな印象があるほど頻出する言葉です。上のcloudy dazeでも出てきてるし。
sunshine on a rainy day!
あっ!雨じゃん!もういいわ!こんな分類したって誰も喜ばねえよ!やめやめ!
ピアノと女ボーカルとなんかラッパみたいな音という王道ハッピーハードコア三本揃い、シンプルでありながら音の太さが気持ちええ曲です。これぐらいの音でMC入ったりホーン吹いたりすると、かなり、狂います。良すぎて。
限界アンセム。ほんとすこ。
たくさんのレイヴがありまして、更新がすっかり遅くなってしまいました!
毎年春ごろから今年の夏はどうなんだろう、ってソワソワするんだけど、やっぱり夏は忙しいものだ!今夏もあっという間だったね〜。
たくさん踊ってくれてありがとうございました!秋も冬も春も踊りましょう!
突然ですが、ハッピーハードコアは単曲ではなくミックスを聞くべきなんです。
1曲ずつではなくミックスを聴いてほしくてオススメしてるのは、ハッピーハードコアを速回しにするとどんな曲でもかっこよく聴こえるからです
— ゲン(DJGEN) (@supergenhaze) 2017年9月14日
youtubeでハッピーハードコアマニアの外人がアップロードしてる単曲動画も基本的にクソ速いのでオススメですよ。
まあそれはそれとして、私以外でRAVEのLIVEミックス音源をオススメしたい!と思う人の大多数が、「現場の雰囲気が伝わるから」とよくおっしゃっております。
RAVEを心から楽しんでる人って、スピーカーが揺れて光が飛び交ってホイッスルが鳴るあの場所自体を愛する人が多いのね。だから、ミックスを推薦する行為っていうのは、音楽だけではなく、音楽が鳴る場所も愛して欲しいって心の現れだと思うのよ。
そんなベテランRAVERかつ、数少ない国内RAVE MCであるMC Euthmanさんからミックスを3本オススメしてもらいました!
今回のテーマは、
「MCが超絶カッコいい、このミックスだけは聴いておけ!」
せっかくなのでコメントも貰いました!ヒュウィゴー!
https://soundcloud.com/theravemusicarchive/nu-foundation-rave-to-the-core
夭逝した孤高の天才nu-foundationが、PolandのナンバーワンMC、Jabba Dと組んだ珠玉のスペシャルショウケース!
nu-foundationのトラックが何よりエモく、そこに絡むJabbaのスーパーナビゲイト!!
半分以上がポーランド語で意味不明だけどヴァイブスは伝わる!!(MC Euthman)
才能あるMCは天に召される…
ジャングルMC界の神Stevie Hyper Dとほぼ時を同じくして星になってしまった超天才MC Ruff。古くはProdigyのMCもこなしてた男。
彼のPoisonのワンフレーズからの
I got the poison, I got the remedy. I got the pulsating rhythmical remedy.
はオールドスクール魂を揺さぶる!!
数少ないハードコアラガスタイル!倍速から三連何でもこなす!
RuffとMagikaの織り成すDream MagazineのMCも必聴。
また、Ruffの盟友であるSpinbackのDJが素晴らしい。4Beatの神様。(MC Euthman)
彼らは亡くなったから神格化されるのか?否、健在であっても神だろう。
晩年のMC Juniorの最高傑作、いや、ハッピーハードコアMCの頂点!!
これを生で聞けたChampさん達が憎い。末代まで呪う。
オープニングのParadise & DreamsのアカペラからDevotionのブレイクでの堅いライミング、そして極め付けはRe-ConことMike Di Scalaとの新旧Pretty Green Eyes対決!!
聴くたびに泣く。咽び泣く。あぁ俺は生まれ変わったらJuniorになりたい。(MC Euthman)
ということで3本紹介して頂きました!
DJとかコンポーザーに目が行きがちですが、ぜひMCも名前を覚えて特徴を覚えて楽しんで頂きたいです!
紹介していただいたミックスは全部めっちゃいいんですが、個人的には一番最後のF&S with MC Juniorが最高でしょう。
以前Euthmanさんから直接教えていただいてめちゃくちゃ聴いてます。Re-conとのPretty Green Eyes対決は本当にウオオ、ってなります。。。
(Re-conは”ULTRABEAT”というイギリスのエレクトロ・ポップなグループの一員で、Force & Styles with MC Junior – Pretty Green Eyesのカバー楽曲をリリースしオーバーグラウンドの世界で大ヒット!Elysiumもカバーしたり、20年前のハッピーハードコア楽曲を現代のポップシーンに蘇らせた人物でもあったので、「対決」なのです。)
Euthmanさん的にはあと20個ぐらい紹介できる、おれもハッ最したいんや!と語ってくれたので、シリーズ化してまたお届けしたいと思います。
文章考えないのって、ラクだな〜!
殺す気か!!!!!
暑さといえば噴火!噴火は英語でEruption!ということで私の大好きなEruptionを紹介させていただきますね!
導入が雑だよね!こういうところを甘く見てると読んでる人は違うページ行っちゃったりするんだよね!うるせえ!
discogsから引っ張ってきた英文をご覧ください。
Major UK happy hardcore producer. Had many classic anthems such as Party Time (with Dougal), Let The Music, Surrender. Around 1997 started to concentrate on a more housey/trance sound.
グーグル翻訳してみました。
英国の幸せなハードコアプロデューサー。 Party Time(Dougal付き)、Let The Music、Surrenderなど、多くの古典的なアンセムを持っていました。 1997年頃からハウス・トランスサウンドに集中し始めました。
なんか、幸せだったらしいです。
イラプションめっちゃ好きだからとっておきを紹介しようと思って記事書いてたのに、
英国の幸せなハードコアプロデューサー。
Party Time(Dougal付き)、Let The Music、Surrender
など、多くの古典的なアンセムを持っていました。 1997年頃からハウス・トランスサウンドに集中し始めました。
俺好きな曲全部Discogsに書かれちゃってんだよね。
チキショーが!Discogsはもうちょっと見やすい作りにしろ!出品者は早くメールを返せ!
せっかくなので紹介させていただきます。
パリタ!
インストでノーティーな正統派ハッピーハードコアです。愉快痛快ハッピーハードコア!体に良さそうな音がします。
この動画はリミックスなんですが、オリジナルは1995年リリースです。95にしては近代じみた音な気がしますが・・・(近代というのは98−99年のことを指しています)。オリジナルの楽曲構成とか、使ってる音はかなり少なくて本当に必要なものがわかるので、曲作ってる人は参考になるのではないかと思います!
全体を通してハッピーと毒々しいレイヴ感がなんとも言えない!俺はあんまりこの曲好きじゃないです。
3:10〜のベロベロベロベロ言ってるどうしちゃったの?!セクションから気持ち良く調子変えてくるところがすごい。
持ってるレコードがかなり気持ちが込められた文字がたくさん書いてあってたくさん針を落とした痕跡があるので結構アンセムだったっぽいよ!先輩に怒られるので覚えておこう!
イフユーサレンダートゥーミー!
全体的に豪快な音がする。豪快という表現が非常にしっくりくる!そんでもってブレイクのピアノパッドは繊細でキラキラり、ボーカルは芯があってパワフルですね。
3:50〜のセクションで後ずさりしそうなぐらいラッパみたいな音がなっていて愉快な気持ちになりますね。
忘れてた・・・リーチアウトが一番好きかも試練。
ブチ上がらず終始ニュートラルな雰囲気なんですが、キュンキュンキック・ディストーションギター・暴れアシッドが絡み合ってえらいことになってます。ボーカルがソウルフルなところ、スタブがレイヴすぎるところも素敵。高速でプレイすると死人が出ます。
必聴だなあ。全てが良い。完成度の高い楽曲です。RAVEだねえ。はあ・・・好き。
あっ、Eruption – Dont You Want Meもめっちゃ好きだったな。気になる人は自分で調べてみてね!甘えるな!
ハードコアという音楽って意外とPVMVがたくさんあって、居酒屋で思い出してみんなで爆笑することが多いのでまとめてみよ〜って感じで記事を書いたらイギリスのハッピーハードコアは全然少ないことに気付いてしまい、今更後に引くと無駄な時間になってしまうので掲載してみました。
ダッチハッピーハードコア、ジャーマンハッピーハードコア、UKハッピーハードコアの音の特徴を比べるのに良い記事になっちゃったね!えらい!(肯定ペンギンです)
まあ、意外とおもしろいので再生してみてね。再生するのが超大事!
ダッチハッピーハードコアの名手、DUNEです。あっ、DUNEだ!ってなる。体がDUNEを欲している。
RAVEやめらんねえよという最高の楽曲ですけれども、PVの存在に気づいたのは結構最近でした。知らないことはたくさんあるけど、恥ずかしいことじゃない!
DUNEは他にも色々PVあるので見てみてね。オランダはハードコア大国なのでPVがめちゃくちゃ多いよ!
ポップコア・ハッピーガバのTechnoheadあたりがおすすめです。謎のバカPV多し。
jam and spoonの別名義、TOKYO GHETTO PUSSYです。泣く子も黙るジャーマンハッピーハードコアアンセム!
ポップでサイケデリックなアニメーションとシノラー世代のファッション!時代!ドイツ人なのにこの内容、親日家だよね〜。
リリックの内容、映像も歌もジャケも全部合わせて、ナンバーワンカワイイ系ハッピーハードコアですよ。トラックタイトルの時点でキュン胸するじゃん?やんやん!カワイイ系のハッピーハードコアまとめの方がよかったな。今度やります。
個人的にVJの方がプレイしているとテンションが上がる映像第二位でございます。一位はダンボのピンクの象。
バ・・・ババア!!!!
「原田さん♪ 原田さん♪」でお馴染み、DDRにも収録されていた楽曲です。
シンディローパー風の歌姫(姫か?)が花畑中心に歌いながら踊り狂うリアルハッピーハードコア映像。
チープさ、楽曲との相性、こんな人が歌ってたんだというガッカリ感を考慮した結果、文句なしの第一位、加えて殿堂入りさせていただきました。
おわり
先輩DJのお姉ちゃんが昔ハッピーハードコアのDJをやっていたらしく、いらなくなったレコードをいただいた時の話まで遡ります。私のレコードライブラリは大半このパターンで構築されています。前任者の想いと共にプレイさせていただいております。いつもありがとうございます。
そんな話はさておいて、紙袋1つ分ほどのレコード群をまとめて引っ張り出した際、まだ紙袋になんか入ってるなと手につかんだのが真っ赤な10インチレコード。レーベル面には「D.H.S.S.」とレッチリ風のロゴが書かれておりました。
メインセクション前のブレイクビーツでドンドコ煽ってくる部分が超ツボだった。針を落として「アレのアレじゃん!うわー!アレだ!」と大興奮しました。
(その紙袋レコードをいただいた当時、山形県鶴岡のライブハウス兼クラブみたいな場所でドキュメンタリー映画の試写会があって、劇中にビタースイートシンフォニーが鳴るシーンがあったのでウッホウッホ言ってた。ちなみに RiP!: A Remix Manifesto という、音声エディターのみを使って曲を作るアメリカ人が語る、サンプリング・リミックスの在り方を題材とした映画でした。面白かったのでこちらもぜひチェックを!)
話がそれましたが、D.H.S.S.というレコードは3つの特徴があります。
1.カラーバイナル
色がついてるレコードです。普通は黒一色だけど、青、赤、オレンジ、緑と全7種類のレコードが存在します。
2.10インチ
ちょっとちっちゃいです。一般的なレコードは12インチで、レゲエと歌謡曲に多いものが7インチ。バッグにしまえて再生時の針飛びも少ない大きさ。
3.サンプリング
人の曲を使います。D.H.S.S.自体が「Department Of Hardcore Sample Stealing」の頭文字をとったものなのです。座右の銘です。
要するにカラフルでちっちゃくてかわいいのに、入ってる曲がえげつないサンプリングしてるって事ですわ!
3曲以外を刺し殺す気持ちで選びました。どれもスーパーウルトラ最高なので絶対聞いてね。
「いやブレイクビーツより4つ打ちの方がアガるでしょ」と思っていた時代はこの曲に会ってから終わってしまった。ベースも絡んできて暴力的なまでにハッピーな一曲です。D.H.S.S.はブレイクビーツが多いイメージがあるなあ。
New Decade – Get The Message のサンプリングです。いわゆるオールドスクールってやつね。原曲は最高。
最高。一番好きかも。序盤のブレイクビーツとキックと変なラッパみたいな音(スタブ”stab”っていうらしいです)だけで頭おかしくなるのに、ボブマーリーか。。。泣いちゃう。洗練された音、理想のハッピーハードコアです。D.H.S.S.はグルーヴがすごくって、トリッキーな展開がないのにずっと踊ってられるのが本当にすごい。ダンスミュージックの本質を踏まえていらっしゃる。ハラショー!
涙ハッピーハードコアの類ですね。非常にシンプルな構成は超弩級アンセム旋律を存分に引き立ててくれます。DHSSシリーズでは初の10インチ黒色レコードでありながら、レーベル面の裏には大きな文字で「END」と書かれていて、憂いを感じる一枚です。ちなみに私タバコの火を落として盤面をえぐってしまったので自分ではプレイできません。チクショー!
サンプリング元は ファイナルエクセス ですわよ。これまた最高。パワフルに泣ける。
Jon Doe です。トランスコアとかのイメージがある人なんだけどもね〜。ジョン・ドゥーって名前は日本語で言ったら「名無しの権兵衛」と同じ位置なんですってよ。身元不明の遺体とかそう呼ぶらしい。
DHSSシリーズがストップしてからはBnHってシリーズのレコード出してたんだけど3作で終わっちゃったな。Awesome 3 – Don’t Goネタのハッピーハードコア正統派で好きだなあ。
ちなみにこのBnHという盤面は「B&H」というイギリスのタバコ銘柄があるらしく、そこからサンプリングしてるらしいです。
ちなみにタバコといえば、SILK CUTSっていうハッピーハードコアのレーベルがあって、それも同名のタバコの銘柄らしいです。
ちなみにハイライトレコーズという私のレーベルもタバコの銘柄から取りました。
ハイライト吸ってないと怒られるので後悔しています。
よく聞かれます。
特にDJをやっていて、ハッピーハードコアが90年代のクソバカRAVE音楽だということを熟知している人から聞かれることが多いです。中古レコード店で売ってるわけないし(たま〜に置いてあるけど)、新譜なんてSpinnin’ RecordsのDJポール&メンセオぐらいしか無いでしょうし、(←2024年7月訂正、beatportにもbandcampにもデジタル音源が驚異的に増えました)どこで手に入れてんのか疑問に思うのは当然でござるよ。
結論から述べますと、レコード買うならdiscogs!(解説は面倒なので「discogs 使い方」とかでググってね。Googleはすげえぞ!)
他にもjunoでブート盤とかたまに売ってます。あとヤフオク!も注意してチェックするとなかなか良いもんです。明らかにDJやめた人が出品してるだろって状態のもの(箱ごと出品とか)は超狙い目。妻に怒られるんです。俺が引き継いでやるぞ、という気持ちで落札してあげましょう。単品で足元を見られている価格設定のレコードはとにかくムカつくので無視しよう。
レコードでDJしてる人があまりにも多いので知られていないかもしれませんが、ハッピーハードコアのデジタル販売は3〜4年ぐらいからけっこう増えてるように感じます。beatport、track it down、iTunes storeでもグッと数が増えてるんです。
増えてると言いつつも、数が少なすぎる!誰かがDJで使ってた曲しかない!もっと深く掘っていきたい!と感じる人も多いはず。そんなハッピーハードコアは最高野郎に朗報。いいインターネットがあるんですよ!
最高なのに全然使ってる人がいねえ。全力でオススメします。
トップページ左部の「Register」から登録して使えます。たしかペイパル決済だよ。
以下JALは最高、3つの最高ポイントを紹介します。
ハッピーハードコアは以外にもJAIL HOUSEからハウスも買えるし、ドラムンベース・ニューエナジーとかもたくさんあるよ。
産地直送って言いたかっただけなのでここは無視してもらっていいです。Just Another Label自体がレコードレーベルなんだよ。Here I Amをリリースしたレーベル!老舗!名門!
一曲0.5€だよ。2000円以下でJAL PREMIUM全買いできます。
注目してほしい点としては何といっても 3.クッソ安い に限る。だってiTunesの倍買えるし!
一点だけ注意していただきたいのが、「表示されてるのに購入できないトラックがある」ところでございます。レコードレーベルだし、レコード買って聴いてほしい曲なんじゃろうね。レコード世代最後の悪あがき。discogsで買ってあげましょう。
リストを作ってみたよ!代表曲5曲!聴いてみて、探してみてね!
ナイーブな話題で、レコードじゃなくてデジタル音源でハッピーハードコアをプレイすること自体どうなの?と疑問を持つ方もいらっしゃると思いますが、全然アリだと思うよ!オッケーオッケー!気難しい先輩の中には苦い顔する人もいるけど、レイヴは踊ってくれる人が主役!大丈夫!
でもレコードの方がプレイしてて確実にテンション上がるので、燃えてきちゃった人はレコードでやってみよう!大切な曲はレコードで持ってた方が絶対得するよ。あとでわかる!レッツトライ!
※2024年7月追記
bandcamp、beatportにも驚異的な数量の楽曲がリリースされるようになりました。使いやすいサービスを利用して探していくのが最もラクだと思いますが、当サイトとしては依然としてJALの公式WEBサイトをお勧めします。だって安いんだもん…
ちなみに筆者の場合、リマスター音源などがbc,bpでリリースされた場合はそっちで買っちゃいます。だって音いいんだもん…
そうとも限らない!愛と仲間というテーマのリリックやラブリーなバイブスが多いハッピーハードコアですが、ジャケットは気味の悪い謎のキャラクターや、意味のわからない生物を用いたものが数多くあり、慣れるとしっくりきます。(しっくりくるのもどうなんだろうか。)
とにかく、ハッピーハードコアという音楽しか持ってないアートワーク。(アートなんだろうか。謎は尽きません。)
今回はそんな怖いジャケットとステキな溝を紹介したいと思います。
「ファンタジー」とか「アイラブユー」というリリックでキメて、曲調もめちゃくちゃ超絶ラブリーハッピーなハッピーハードコア。なのにジャケがめっちゃ怖い。曲調と見た目のアンバランスさで言ったらナンバーワンですね。発注者が伝えたものとかなり差異が生まれた産物なのではないかと予想しています。「顧客が本当に必要だったもの」の画像を思い出しながら。
ちなみにB面のTRIPPYって曲もウォウイェイイェー系でめちゃいい曲なので結構プレイしてます。
学生時代、那須で開催された野外RAVEに行って、私の大好きなNo. 1ハッピーハードコアDJ・DJ HOSHI-Tさん宅に泊まらせて頂いた際、寝る前このレコードと目が合ってめっちゃこえーって思った記憶が鮮明に、はっきりくっきり鮮明に残っております。だって怖かったし。暗闇で笑ってんだよ。怖いじゃん。
呪詛の香り。スマイリーマークの対極と言っても過言ではない。
曲中の「イエー!」が断末魔に聞こえてくるレベルです。楽曲自体は大人気ミックスCDのBonkersに収録されてたことで有名でござんすね。テーテーテケテー、テケテケテーが一回聴こえると叫んじゃう曲ですね。テーテーテケテー、テケテケテーだけで十分すぎるのにピアノだの女だの入ってきて頭おかしくなる曲。
初めて見たとき、「これガバだろ」と決めつけて全然期待しないで針を落としたら興奮してしまって気づいたら「イエー」言ってましたね。
不穏・・・
コナンの犯人から顔のパーツ全部とって地球儀を抱えさせました。という感じね。
楽曲の方はトリプルJ節全開で直球ハッピーです。やっぱりトリプルJは歌が最高だなあ!
初めて手に取った時からずっと思ってたんだけど、左手の配置が謎すぎてどう見てもイチモツにあてがってるようにしか見えないんだよね。悩ましげな頭の傾き方もあいまってさ。性的趣向がヤバい人の現場目撃しちゃったみたいな場面だ。
てゆーか地球に挿入するマンに気を取られて気づかなかったんだけど後ろの太陽もなかなかナゾな雰囲気が・・・
ダッチハッピーハードコアの偽ワギャンランドは全然怖くないしかわいい。Pengoもかわいい。UKよりもオランダのアートワークの方が人気出そうじゃねーか。
でもオレらが求めているハッピーハードコアは違うんだ・・・
オレたちのハッピーハードコアは・・・
人を殺す為に訓練されて感情失ってる系の・・・。親と兄弟も自分の手で殺した系の人間。ストーリー上こういうタイプの登場人物と主人公が戦って仲間になるとめちゃくちゃ強いのでかなりアガる。死ねばかなり悲しい。
楽曲は今回紹介した中で一番好きかも。ブレイクでピアノがたらりらたらりら遅くなって「please, please dont leave me」からのピアノドッカーン!は一般的に「ズルい」と呼ばれている絶対にアガる構成です。
仙台の先輩オールドスクールDJまさおさん宅に行って「ダブりだから好きなの持ってっていいよ」って言われてウヒョウヒョやってたときに「完全にガバかトランスコアの見た目じゃねーか」と思いながら脇に置いといたら、隣で見てた大阪のDJ HORNさんから「知らんの?めっちゃアンセムやで!」と言われたので持って帰ったらめっちゃアンセムだった盤でございます。またHORNさんに助けてもらってしまった・・・。
イギリスの作家ジョージ・オーウェルの「1984年」という小説のビッグ・ブラザーという怖い登場人物を思い出したので。まあ、軍人はだいたい怖いよね。
あとこの曲が中毒性が高くて最高すぎたので紹介したくなりました。
WR17にて静岡のKUWAGATA MCさんにお会いする機会がありました。DJGEN個人の接点はなかったのですが、仙台の高山(DJ corefighter)さん、まさお(DJ Masao)さんあたり、先輩たちの話の中での登場人物としてちょくちょく登場していて、うなずき行為中心の先輩同士の昔話で(クワガタ・・・)と先の話が入ってこないほどの強烈なネーミング。そりゃ覚えますってば!昆虫だぞ! 続きを読む “Up Yours – Raving I’m Raving”という変なレコードの話